プレミアリーグ移籍まとめ【7月24日】獲得・放出を一気に確認
プレミアリーグ2026-27移籍市場、7月24日の最新動向。アーセナルがブルーノ・ギマランイスに3度目の£70m入札へ、個人合意は締結済み。ロドリのレアル行きが現実味を帯びる中、ニューカッスルが素早い補強で意地を見せた。
プレミアリーグの2026-27シーズン開幕を前に、移籍市場が沸騰している。7月24日、複数の大型交渉が同時進行し、今夏の勢力図を左右する動きが相次いだ。
この記事のポイント
- アーセナルが3度目入札へ、個人合意済みで£70m提示か
- ロドリがレアル・マドリー移籍へ、シティは引き留めを継続
- ニューカッスルが£35.5mでバンバを獲得、背番号8を継承
アーセナル(ガナーズ)、ギマランイス獲得へ3度目の挑戦——なぜ£70mでも足りないのか
移籍金£55m、次に£65m。二度却下されても、アーセナルは止まらない。
ファブリツィオ・ロマーノが確認した情報によると、ガナーズはブルーノ・ギマランイス (Bruno Guimaraes) との個人合意をすでに締結済みで、3度目となる新たな入札を準備中だと報じられている。提示額は£70mとされる。
ギマランイス本人はニューカッスル・ユナイテッドに対して移籍の意思を明確に伝えたとされる。ただしロマーノは「ブルーノはニューカッスルとの関係を壊したくないと考えており、クラブには敬意を持って向き合っている」とも述べており、一方的な対立構造ではない点が注目される。
問題はニューカッスル側だ。同クラブはこの夏、すでに主力の大量流出に直面している。
- サンドロ・トナーリ:トッテナムへ£100mで売却
- アンソニー・ゴードン:今夏売却済み
- アレクサンダー・イサク:過去12ヶ月以内に売却
これだけの主力を失った状況で、キャプテンで精神的支柱のギマランイスまで手放せば、ファンへの打撃は計り知れない。クラブが「売りたくない」と意地を見せるのは当然だ。
もうひとつ、アーセナルの背中を押した出来事がある。この夏、同クラブはモーガン・ロジャース獲得でチェルシーに敗れた(チェルシーが£117mを提示し、アーセナルの試算£80mを大幅に上回った)。その苦い経験が今回の強気な姿勢につながっているとFlashscoreは分析している。
ガナーズの中盤強化が今季の戦術にどう影響するかは、開幕後の最大の注目点になるだろう。
ロドリ、マンチェスター・シティからレアル・マドリーへ?——W杯後に変わった「絶対にない」
ついこの夏まで、レアル・マドリー関係者は「ロドリは計画に入っていない」と繰り返していた。その発言がワールドカップ後に一転した。
デイビッド・オーンスタインの報道によれば、レアル・マドリーはマンチェスター・シティ(シチズンズ)のロドリ (Rodri) 獲得に向けて動いており、「今夏に合流するという前提で動いている」と報じられている。クラブ間の公式交渉は未開始だが、代理人との「秘密会合」が今週行われたという情報もある。
ロドリは現在30歳で、シティとの契約は2027年まで残っている。だが新契約交渉は進展しておらず、背景にあるのは選手本人のスペイン帰還願望だ。今回のW杯でゴールデンボールを受賞した直後に腰の手術が必要との情報も出ており、移籍後の稼働時期には不透明な部分が残る。
シティは引き留めを希望しており、シティがいかにロドリを戦術の軸に据えてきたかを踏まえれば、その喪失感は甚大だ。
チェルシー(ブルーズ)、ラクロワの£52m移籍で守備陣を再編
チェルシーは7月24日、クリスタル・パレスのマクサンス・ラクロワ (Maxence Lacroix) の移籍メディカルを受診させると報じられた。移籍金は£52mとされている。
フランス代表DFのラクロワはセルスハースト・パーク退団を今季終了時点で表明しており、チェルシーが早々に交渉をリードしたとされる。レヴィ・コルウィルの相棒として起用される見込みだ。一方、パレスはチェルシーのアクセル・ディサシ (Axel Disasi) を引き入れる交渉を進めているとも報じられており、両クラブ間で実質的な「選手の入れ替え」が進行中だ。
ニューカッスル、バンバを£35.5mで獲得——背番号8が指す”再出発”の意志
ギマランイス流出の不安が渦巻く中、ニューカッスルは素早い補強で意地を見せた。モナコからアラジ・バンバ (Aladji Bamba) を完全移籍で獲得。移籍金は初期費用£30m+オプション£5.5mと報じられている。
5年契約を結んだバンバが着用するのは背番号8。その番号はサンドロ・トナーリがトッテナムへ移籍する前に付けていた番号だ。エディ・ハウ監督は「深い成長の可能性を持つ若い選手」と歓迎コメントを発表した。
ニューカッスルが今夏どれだけの主力を失ったかを振り返れば、このバンバ獲得が単なる穴埋めでなく再建の第一歩であることがわかる。
7月24日のまとめ——次に動くのはどこか
今夏の移籍市場を一言で表すなら「意地のぶつかり合い」だ。アーセナルは3度目のオファーで意地を通そうとし、ニューカッスルは売らないという意地を張り、シティはロドリの心をつなぎ止めようとしている。£70m入札への返答がプレミアリーグ2026-27の勢力図を大きく左右する。ギマランイスがエミレーツ・スタジアムで何をどう変えるのか、その答えを確認するためにもアーセナルの中盤像を今一度おさらいしておくといい。
よくある質問
ブルーノ・ギマランイスとはどんな選手?
ブルーノ・ギマランイスはニューカッスル・ユナイテッドのキャプテンを務めるブラジル代表MFで、4年半にわたってタインサイドのシンボル的存在として活躍してきた選手だ。守備貢献と推進力を兼ね備えたボックス・トゥ・ボックスタイプで、アーセナルが3度のオファーを提示してでも獲得を目指している。
ロドリはなぜマンチェスター・シティを離れるのか?
ロドリはスペインへの帰還、とりわけレアル・マドリー移籍を強く望んでいると報じられている。シティとの契約は2027年まで残っているが新契約交渉に進展はなく、クラブ間の公式交渉は未開始ながらマドリーが「今夏加入を前提に動いている」状況だ。
参考情報
- Arsenal: Fabrizio Romano confirms new Bruno Guimaraes bid coming
- Flashscore sources: Arsenal to consider improved Bruno Guimaraes offer if first bid fails | Flashscore.com
- Aladji Bamba transfer news: Newcastle complete £35.5m signing of midfielder from Monaco | Football News | Sky Sports
- Real Madrid working on deal to sign Rodri from …
- Premier League star to undergo Chelsea medical today …
- Flashscore sources: Man City, Liverpool and Arsenal given hope in Diomande pursuit | Flashscore.se
- Real Madrid: World Cup winner Rodri expected to join this summer - David Ornstein | FootballTransfers
- Arsenal ‘Closing in’ on Deal for ‘Intelligent’ Bruno Guimaraes
