コール・パーマーは何がすごい?数字でわかる特徴【2026】
コール・パーマーの年齢・利き足・ポジションをすぐ確認。2025-26プレミアリーグ26試合10ゴール、2月のハットトリックから4月以降の無得点まで、チェルシーの10番の浮き沈みを数字で追う。
プレミアリーグ2025-26シーズン、チェルシー(ブルーズ)の10番が2月7日にウォルバーハンプトン相手に刻んだ数字がある。1試合3ゴール——背番号10にふさわしい輝きを放つ一方、4月以降は無得点が続くという落差がパーマーというMFを語るうえで欠かせない。
この記事のポイント
- 24歳、2025-26プレミアリーグで10ゴール達成
- 1試合ハットトリックを含む爆発力と後半戦失速の真相
- マンチェスター・シティ育ちが移籍1年目から10番を背負った理由
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所属クラブ | チェルシー |
| ポジション | MF(攻撃的ミッドフィールダー) |
| 国籍 | イングランド |
| 年齢 | 24歳(2002年5月6日生まれ) |
| 身長 | 185cm |
| 利き足 | 左足 |
| 背番号 | 10 |
| 契約終了 | 2033年6月30日 |
キャリア経歴
コール・パーマー(Cole Palmer)は2002年5月6日、イングランド生まれ。マンチェスター・シティのアカデミーで育ち、2021年にトップ昇格を果たした。
シティでのキャリアは長くは続かなかった。しかし、チェルシーへの移籍は転機となった。2023年9月、4700万ユーロ(当時)でチェルシーに加入。移籍初日から背番号10を与えられたことが、クラブの期待の大きさを物語っている。参考記事によれば、移籍金の最高評価額は2025年2月時点で1億4000万ドルに達したとされる。
現在の契約は2033年まで。まだ24歳のパーマーにとって、スタンフォード・ブリッジはキャリアの中核を担う舞台となっている。
プレースタイルの特徴
パーマーの最大の武器は、局面を打開するゴール創出力だ。Sofascoreのデータによれば、その強みとして「ペナルティキックの精度」「パス精度」「ロングボール」が挙げられている。
ポジションは攻撃的ミッドフィールダーが主体で、右ウイングもこなす。左足を軸に繰り出すシュートとパスは精度が高く、PKキッカーとしても信頼を置かれている存在だ。2025-26シーズンのプレミアリーグでは64本のシュートを打ち、そのうち25本が枠内に飛んでいる。
ただし、課題もある。Sofascoreは「ボールコントロール」を弱点として示しており、激しいプレッシャー下での安定性は今後の伸びしろといえる。
今季の活躍(2025-26)
2025-26プレミアリーグでのパーマーの成績は以下のとおりだ。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 出場 | 26試合 |
| スタメン | 24試合 |
| ゴール | 10 |
| アシスト | 1 |
| 出場時間 | 1,965分 |
| 平均レーティング | 7.04 |
シーズンのハイライトは2月7日のウォルバーハンプトン戦(アウェー)。3-1の勝利でハットトリックを達成し、個人評価8.0という高評価を記録した。2月10日のリーズ・ユナイテッド戦でも1ゴール1アシストと結果を残し、この時期が今季のピークだった。
一方で、4月以降の成績は明暗が分かれる。
- 4月12日 マンチェスター・シティ戦:0-3で敗戦、ゴールなし
- 4月18日 マンチェスター・ユナイテッド戦:0-1で敗戦、ゴールなし
- 5月4日 ノッティンガム・フォレスト戦:1-3で敗戦、レーティング5.7と低調
- 5月9日 リヴァプール戦:1-1のドロー、ゴールなし
4月・5月のチェルシーはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リヴァプールなど強豪との対戦が続き、チームとしてLWDLLという低調な形で2025-26シーズンを締めくくった。パーマー個人への過度な依存が浮き彫りになった時期とも言える。
数字を並べて見えてくるのは、パーマーの得点がシーズンの一時期に集中しているという事実だ。26試合で10ゴールという総量は決して悪くないが、その内訳は2月の爆発に大きく引きずられている。アシストが1にとどまっている点も重要で、自分で決め切る局面が減ると、チームの攻撃に残せる痕跡が一気に細くなる構造になっていた。
それでも最終節のサンダーランド戦(5月24日、1-2敗戦)では1ゴールを挙げてシーズンを終えている。なおこの試合の個人評価は資料によって7.3から8.7まで開きがあり、本記事では特定の数値を採用していない。チャンピオンズリーグでは4試合に出場し1ゴール2アシスト。クラブとしての欧州戦線でも欠かせないカードとして起用されている。
チェルシーというクラブの現在地を踏まえれば、パーマーへの依存度の高さがいかに大きいかが見えてくる。
よくある質問
コール・パーマーは何歳?
24歳(2002年5月6日生まれ)だ。プレミアリーグでは若手に分類されるが、すでに10番を担う中心選手として扱われており、2033年まで長期契約を結んでいる。
コール・パーマーの利き足・ポジションは?
利き足は左足で、ポジションは攻撃的ミッドフィールダーが主体。右ウイングとしてもプレーできる。左足から繰り出すシュートとキックの精度が高く、PKキッカーとしても起用される。
コール・パーマーの背番号は?
チェルシーで背番号10番を着用している。2023年9月の加入時から与えられた番号で、クラブの期待の大きさを示している。
まとめ
2025-26シーズンのパーマーは、ハットトリックを含むプレミアリーグ10ゴールでチェルシーのエースとしての地位を固めた。しかし、後半戦の失速とチームの連敗は「10番1枚への依存」という課題を残した。24歳で契約は2033年まで続く。来季はアシスト数の伸びとチームとしての底上げが問われる。開幕戦を観るなら、パーマーがどの高さでボールを受けているかに注目してほしい。相手の中盤ラインより前で受けられているか、それとも低い位置まで下りてボールを引き出さざるを得ないか——その一点に、チェルシーが上位を争えるかどうかが表れる。

